「MLB」の記事一覧

あの名作映画『フィールド・オブ・ドリームス』が現実に!=MLB

アイオワ州で初めてとなるメジャーリーグ公式戦が8月12日、1989年の映画『フィールド・オブ・ドリームス』のロケ地に作られた特設球場で行われた。 ニューヨーク・ヤンキースとシカゴ・ホワイトソックスの選手は復刻デザインのユニフォームを着て、映画のワンシーンさながらにトウモロコシ畑の中から入場。 試合はホワイトソックスが9対8で勝利した。 ===== ケビン・コスナーが両チームを先導! オープニングイベントの様子 MLB-YouTube...

大谷が英語を喋らないと「差別」した米キャスター、実は大谷の「崇拝者」だった

<アジア人に対するあからさまな人種差別と、ファンからも同業者からも批判を浴びたが、真意は真逆だった?> 米スポーツ専門局ESPNの番組司会を務めるスティーブン・A・スミスが7月12日、ロサンゼルス・エンゼルスのスーパースターである大谷翔平を「通訳が必要な男」と呼び、米大リーグ(MLB)ファンは激怒した。 問題の発言が飛び出したのは、スミスとマックス・ケラーマンが共同司会を務めるESPNのトーク番組「ファースト・テイク」。スミスはケラーマンと、12日のホームランダービーについて話すなかで、次のように発言した。「野球が国際的なスポーツで、誰でも参加できるのは理解している。だがテレビや球場で観戦する観客のことを考えると、その一番の『顔』が通訳を必要とする男だというのはマズイんじゃないか。この国では、通訳がいなければ彼が何を言っているのかまったく分からないんだから!」 「ほかのスポーツは違う。たとえばバスケットボールではダーク・ノビツキーがドイツ出身だし、マヌ・ジノビリをはじめ複数の選手が外国出身だが、彼らは流暢な英語を話す」と、スミスは続けた。「インタビューで彼らが何と言ったかを理解できる。彼らには通訳が必要ないからだ。だが大リーグにはなぜか、通訳が必要な選手たちがいる」 「正真正銘の差別」と批判 一連の発言は、大谷がエンゼルスで打者、投手および野手として輝きを放ち、彼がMLBの「顔」になり得るという声が多いという話題の中で出たものだった。大谷は13日にデンバーで開幕するオールスターゲームで、大リーグ選手として史上初めて、投手と打者の両方で出場する。 発言の直後、ソーシャルメディア上には、抗議のコメントが殺到した。 ESPNの元番組司会者であるキース・オルバーマンは、「私はスミスがESPNで成功している時もそうでない時も、彼が正しい時も間違っている時も彼を支持してきた」とツイートし、こう続けた。「だが今回の大谷翔平に関する発言は、アジア人に対するヘイトクライムが問題となっているなかでの、正真正銘の人種差別だ」 I've supported @stephenasmith when he's been big at @espn and when he hasn't, and when he's been right and when he's been wrong.But this, about Shohei Ohtani, is straight up racism at a time of dangerous anti-Asian violence.This requires an apology, and a suspension. Now. pic.twitter.com/dgYRUxWdvI— Keith Olbermann (@KeithOlbermann) July 12, 2021 「この発言について彼は謝罪すべきだし、停職処分になるべきだ。今すぐに」とオルバーマンは書き込み、連続投稿で次のように主張した。「たとえば黒人のアスリートや女性のアスリート、さらにはメディアの取材に応じることがないアスリートについてでも、誰かが少しでも同じようなことを言ったとしよう。そのコメンテーターは、今ごろ解雇されているだろう」 ===== スポーツビジネスグループのエリック・フィッシャーは「これは本当に醜い外国人嫌悪の発言だ。ESPNはこんな男に1000万ドルの年俸を払っているのか?」とツイートした。 This is just ugly and xenophobic. This what ESPN is paying $10 million a year for? https://t.co/vdSH5jGQRz— Eric Fisher (@EricFisherSBG) July 12, 2021 オレゴン州のKEZIニュースのアンドリュー・G・ハーブナーは、次のようにツイートした。「われわれは、国際的な競技とはNFL(全米プロフットボールリーグ)のようなものだと洗脳されてきた。アメリカ人は、外国人選手がメジャーリーグの『顔』になった、という現実が受け入れられないのだ」 The NFL has really bent the collective brain of how we think about international athletics. People legit can't fathom an international star being the face of an American League. https://t.co/tuIWLLP2me— Andrew G. Haubner (@A_G_Haubner) July 12, 2021 批判の声を受けて、スミスはツイッターで釈明した。「今朝のファースト・テイクの中で私が大谷について語った部分が、誤解されている。私が問題視しているのは大リーグの現状ではない。世界最高の選手の一部は、外国人選手だ」と彼は述べた。 「私が言ったのは、スポーツの市場価値や宣伝の問題だ。MLBのようにアメリカの一般市民との融合を目指すスポーツの場合、競技の魅力を向上させるという意味では、英語が話せた方が役に立つ」 大谷の「露出が足りない」とMLBを批判していた 「それ以上の意味は一切ない。野球は素晴らしい競技だが、野球を観る人々はNBA(全米プロバスケットボールリーグ)やNFLの観客よりもずっと高齢だとか、そういうことを話しただけだ。それ以上の意味はない。野球は国際的な競技で、国際的な魅力があるのは素晴らしい。それはみんなが分かっていることだ。だがアメリカでは、スーパースターならば英語を話せた方が断然、その競技を宣伝しやすくなる」 今回の発言では人種差別の反発を招いたが、スミスは大谷が嫌いなわけではない。それどころか先週は、MLBが十分に大谷のマーケティングを行っていないと批判したばかりだった。自分の番組で彼は、「野球ファンが彼のことを全て知っているのは、知っている。しかし、野球ファンでなければ、大谷のことを知らないかもしれない。それは、MLBにとって大きな問題だ!」と3分間シャウトしながら力説したのだ(東京スポーツ)。 「大谷翔平は、ベーブ・ルース以来の最強の野球選手と言っていい」とスミスは指摘し、「野球界は現代のベーブ・ルースを手に入れているのに、何をしているのか」と批判。「大谷翔平のコマーシャルを何回見たことがある?アナハイムにあるエンゼル・スタジアムの外で、大谷のユニホームを着ている人がどれだけいる?」と嘆いた。 大谷という逸材を得て、せっかく野球ファンを増やせるチャンスなのにそれができていない悔しさから出た発言だったようだ。 ===== Stephen A. Smith on Shohei Ohtani: "I don't think it helps that the number one face is a

マスクなし1カ月、レンジャーズ戦ほぼ満員のテキサスで、感染者は「右肩下がり」

<保守的な共和党知事の下で、早期のマスク着用義務解除、事業活動全面再開を強行しながら、感染再拡大もなく好調> 米テキサス州のアボット知事が新型コロナウイルスの感染拡大に伴うマスク着用義務を撤廃し、事業活動を全面再開してから4月10日で1ヵ月が経過する。 規制解除が発表された当時、米国で2番目に人口の多いテキサス州で一旦減少傾向を示していた1日当たりの新規感染者数(7日移動平均)は再び7000人超へと跳ね上がり、死亡者数も累計4万2000人に達する一方、ワクチン接種の広がりは他州に後れを取っていた。 ...

韓国プロ野球、コロナ禍で開幕遅れるMLBに代わりアメリカで人気

<新型コロナウイルスの影響で世界のスポーツ界は動き出せずにいるが、いち早くリーグ開幕した韓国に本場アメリカが注目> 韓国から飛び出して世界で認められているものといえば、スマートフォンや液晶テレビといった電化製品のほか、K-POPはもちろん、韓国ドラマもNetflixなどを通じて、各国で人気だ。さらに今年は、映画『パラサイト 半地下の家族』がオスカー4冠を制覇したように、韓国映画も大注目されている。先日発表された、カンヌ映画祭が選出した今年の映画にも2本の韓国映画が入っている。 そんななか、今度はスポ...