「SNS」の記事一覧

SNSは大統領を「検閲」していい

<ツイッター、フェイスブック、アマゾン。ほかにEC企業などもトランプ一派を排除する動きに出ている。テック企業の情報監視能力が議論の対象になる日はいずれやって来るが、今はその時ではない> ツイッターがトランプ米大統領の個人アカウントを永久停止し、フェイスブックも無期限凍結した。アップルとグーグルはそれぞれ、米連邦議会議事堂を襲撃した暴徒たちのたまり場と化していたSNS「パーラー」をアプリストアから削除した。 とはいえパーラーにとって最も大きな打撃は、アマゾンの決定かもしれない。同社がクラウド基盤の提供...

パーラー排除で息を吹き返したSNS「ギャブ(Gab)」は、かつて反ユダヤ主義の温床だった

<米議会乱入事件を受けて、フェイスブックやツイッターはトランプのアカウントを閉鎖し極右SNSを排除しているが、代替右派サイトの恨みは深まるばかり> 「ギャブ(Gab)」は、主流プラットフォームから締め出された白人のナショナリストや陰謀論者、極右、人身攻撃者などが集まる過激なSNSサイトの一つとして知られている。その最高経営責任者(CEO)であるアンドリュー・トーバは1月10日、一日の新規ユーザー獲得数がおよそ60万人に上ったと述べた。 2016年にギャブを立ち上げた保守派のプログラマーのトーバは、1...

さらばトランプ砲 ツイッター社、トランプのアカウントを永久停止に

ツイッター社は8日、トランプのアカウントを永久に停止したと発表した。 ツイッター社は公式ブログの中で、「トランプによる最近の投稿内容を詳しく検討した結果、さらなる暴力を扇動する危険があると判断した」としている。 同社は今月6日、米議会議事堂にトランプ支持者が乱入して死者が出た事件について、トランプのツイートに重大な規約違反があったとして一時的にアカウントを停止。さらなる規約違反があれば永久にアカウントを停止すると警告していた。 今回のアカウント永久停止についてツイッター社は、8日にトランプが出した以...

FBやツイッター がトランプ動画を削除しても、右派「検閲なし」SNSが大盛況

<「言論の自由を保障する」と謳う保守派ソーシャルメディアで数百万回も視聴され続けている> 2020年11月の米大統領選の選挙人投票集計が行われていた連邦議会で1月6日、ドナルド・トランプ大統領の支持者の一部が警備を破って米議会議事堂に乱入する騒ぎが発生した。この事態を受けてフェイスブック、ツイッターとYouTubeは、トランプが投稿したメッセージ動画を削除した。誤った情報を含み、さらなる暴力を煽るおそれがあると判断したためだ。 だがアメリカの保守派の間でツイッターやYouTubeに代わるソーシャルメ...

「オタ活」がはらむリスクに無自覚な若者たち──オタクコミュニティの残念な現実とは

<同じ趣味嗜好を持っていても、オタクの実社会におけるステータスは人によって大きく異なる。経済基盤のない若いオタクがそこで高額消費マウンティングに巻き込まれた末路には> *この記事は、ニッセイ基礎研究所レポート(2020年10月5日付)を要約して転載したものです。 オタクの活動の場は時代の流れとともに変化している。インターネットの登場により、「2ちゃんねる」のような大型匿名掲示板での交流が、オタクの情報交換の場の中心となった。 2ちゃんねるは、オタクたちの情報が集約される集合知のような機能を果たしてい...

トム・クルーズが『M:I-7』撮影中に「自粛警察」に豹変!? ユーザーからは賛辞

<過去の出演作をもじったミームや支持を表明するツイートが次々と投稿される> イギリスで映画『ミッション:インポッシブル』シリーズ第7弾を撮影中の米俳優トム・クルーズが、新型コロナウイルスの感染予防策を守らなかったスタッフを怒鳴りつけていたことが判明。英紙サンが12月15日に実際の音声データと共にこれを報じると、ソーシャルメディアは大いに盛り上がった。 同作品は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で撮影が中断し、9月にイギリスで撮影を再開したものの、10月に複数のスタッフの感染が判明して再び撮影が中断さ...

イギリスで今年の流行語に選ばれた「モッパン」って? コロナの巣ごもり生活で注目のコンテンツとは

<今日は「モッパン」で「ギョプる!」 日本でもイギリスでもなぜか韓国の食関連のワードが流行語に> 今年も年末恒例の日本流行語大賞が発表され注目を集めた。誰もが予想したように、2020年は「コロナ関係」一色になると思われたが、なんと韓国発祥の流行語が2つもノミネートされたことも話題となった。 『愛の不時着』は、Netflixで配信され爆発的人気を博したドラマであり、コロナによる巣ごもり生活が後押しして大ヒット、流行語大賞トップ10入りを果たした。 そしてもう1つの流行語「NiziU」は、韓国のプロデュ...

「燃える水道水」を3年間放置した自治体を動かした中国の証拠動画

<水道水が油っぽいという住民の苦情を無視し続けた当局も、この異常な動画はさすがに無視できなかった> 蛇口から出る水道水にライターを近づけると発火する──中国北東部で撮影されネットに投稿された驚きの動画が、注目を集めている。動画の拡散を受けて、問題の地域では水道水の供給が停止された。 中国メディアの報道によれば、動画は遼寧省盤錦市の大窪区で撮影されたもの。この地域の住民たちは、少なくとも2018年からこのような現象がみられると言っており、ある女性は「3~4年前から」水道水がガスを含み「油が混じる」状況...

トランプの娘イヴァンカも始めた、右派「検閲なし」SNSの人気が急上昇

<「自由な発言」の検閲を拒否するソーシャルメディアアプリ「パーラー」に、右派の政治家や活動家が続々集結中> アメリカの保守派の政治家や支持者の間で人気が急上昇しているSNS「パーラー」に、最近ドナルド・トランプ米大統領の長女イヴァンカがアカウントを開設した。 大統領上級顧問で実業家でもあるイヴァンカ・トランプは17日、自分のツイッターの1000万人のフォロワーに対して、パーラーでアカウントを作ったことを告知した。パーラーは、iOSとアンドロイドの両方で、アメリカ国内の11月のアプリダウンロードランキ...

【動画】トランプ再選の朝を描いたシュールな政治広告

<投票日の翌朝に再選されたトランプという「朝日」が昇る──勝利宣言さながらの動画が既にスタンバイ中> 11月の米大統領選で再選を目指すドナルド・トランプ陣営が、フェイスブックに新たな広告を投稿した。「リベラル派が嘆き叫ぶなか、トランプの顔をした日が昇る」というこの広告はトランプ再選を意味するもので、政治広告に関するフェイスブックの規定の「抜け穴」を利用する形で投稿された。 広告は、ノルウェーの作曲家エドヴァルド・グリーグが19世紀に作曲した組曲「ペール・ギュント」の中の1曲、「朝の気分」を流して投票...