「フランス」の記事一覧

ハチに舌を刺された男性、自分の舌で窒息死

<そのハチは、食事中の不運な男性の口の中に飛び込んできた> 家族と休暇中だった52歳の男性が、カリバチに舌を刺された後、自分の舌で窒息して死亡した。 男性は 8月4日、フランス東部、アルプスの山々を水面に映すアヌシー湖のそばで亡くなったと、地元紙ドヒニー・リブレは報じた。 カリバチは、食事中だった男性の口に飛び込み、舌を刺したという。 舌はすぐに膨張を始め、男性は呼吸ができなくなって意識を失い、心臓が停止した。救急車が到着し、蘇生を試みたが無駄だった。 舌と咽頭を刺されると危険 男性は、フランス北西...

フランス科学委が警告「年内に新型コロナ感染第2波の可能性高い」

フランス科学委員会は4日、今年の秋か冬に新型コロナウイルスの感染第2波が国内を襲う可能性が非常に高いと発表した。フランスでは過去2週間で感染者が増加している。 声明で「状況は不安定だ。スペインのように抑制がきかない展開に陥る可能性がある」と指摘。「今年の秋または冬に感染第2波を迎える可能性は非常に高い」とした上で、ソーシャル・ディスタンシング(社会的距離)措置が順守されなければ、早ければ晩夏にも第2波が発生するかもしれないとした。 フランス当局はすでに公衆衛生上の規則を強化。リールやニース、トゥール...

スペイン、フランス、ドイツに感染第2波? 非常事態解除が仇  

<スペイン・フランス・ドイツで新たな感染者が再び増加しており英政府は帰国者の自主隔離義務づけも> ヨーロッパでは、スペイン、フランスとドイツで再び新型コロナウイルスの感染者が急増していることを受けて、ヨーロッパに感染拡大の第2波が訪れつつあるのではないかという懸念が浮上している。欧州疾病予防管理センターの報告によれば、7月27日の時点で新型コロナウイルスの感染者や欧州連合(EU)、欧州経済領域(EEA)とイギリスを合わせて167万5022人に上っている。 ■スペイン 7月18~24日の1週間で、スペ...

革命記念日の「パリ祭」もコロナ仕様になった

パリでは7月14日、フランス共和国の誕生を祝う「革命記念日」の式典が規模を縮小して開催された。 コロナ禍のため毎年恒例の大規模軍事パレードを中止し、マクロン大統領が新型コロナ流行の最前線で戦う医療従事者らを招いて感謝の意を伝えた。 エッフェル塔では花火が打ち上げられたが、来年は大規模式典を開催できるのだろうか。 <2020年7月28日号掲載> ※画像をクリックするとアマゾンに飛びます2020年7月28日号(7月21日発売)は「コロナで変わる日本的経営」特集。永遠のテーマ「生産性の低さ」の原因は何か?...

仏マクロン、屋内マスク着用義務化 感染再拡大を警戒

フランスのマクロン大統領は14日、新型コロナウイルス感染拡大の抑制に向け、小売店の店舗などを含む屋内の公共の場でのマスク着用を数週間以内に義務化すると明らかにした。 フランスでは新型ウイルス感染でこれまでに約3万人が死亡。このところ状況は落ち着いているが、マクロン大統領は、ロックダウン(都市封鎖)が緩和されバーやレストランなどが営業を再開する中、一部地域で感染が再拡大していると警告。感染再拡大の兆候に備える必要があるとし、「向こう数週間以内に屋内の公共の場でのマスク着用を義務化する」と述べた。 その...

4カ月ぶりルーブル再開、でも「モナリザ」が抗議?

フランスのルーブル美術館が7月6日、約4カ月ぶりに再開し、マスクを着けた入館者が名画『モナリザ』などを鑑賞した。 一方で館外には、コロナ禍で受けた経済的打撃への補償を求めて、モナリザのレプリカを掲げ抗議活動を行う観光ガイドたちの姿が。 仏政府による観光業への支援策から、短期契約の多い個人ガイドは取り残されているという。 <2020年7月21日号掲載> 【関連記事】新型コロナと芸術支援──継続、再開の先にあるアートの可能性を信じて 【話題の記事】 ・ドイツ政府「アーティストは必要不可欠であるだけでなく...

フランス、8日の新型コロナ感染と死者が週間平均突破 当局は第2波を警告

フランスで、8日に確認された新型コロナウイルス感染者と死者の数が過去1週間の1日平均を上回っており、保健当局者らは第2波の可能性を警告している。 8日に確認された感染者数は663人で7日の475人を上回り、それまでの7日間の平均の536人も超えた。過去数カ月の1日当たりの平均は、6月は435人、5月は715人、4月は2582人だった。累計は16万9473人となっている。 サロモン保健総局長はフィガロ紙に、フランスは「感染拡大、また第2波にも備えておくべき」と述べた。 8日に確認された死者数は32人で...

フランス新首相にカステックス氏、マクロン大統領再選見据え立て直し

フランスで3日、フィリップ首相率いる内閣が総辞職した。2022年の再選出馬が見込まれるマクロン大統領は政権を立て直し、有権者の信頼回復を目指す。 マクロン大統領は後任の首相にサルコジ元大統領に近い官僚出身のジャン・カステックス氏を任命した。カステックス氏は55歳。中道右派で、新型コロナウイルス感染拡大抑制策の緩和を指揮した。 カステックス氏は「経済危機はすでに到来している」とした上で、「発展を最優先課題に掲げ、そのための協力方法を確立していく必要がある。国が一丸となってこの危機に立ち向かっていかねば...

フランス統一地方選、マクロン大統領の与党が主要都市で敗北 環境政党「緑の党」が躍進

28日に行われたフランスの統一地方選で、マクロン大統領率いる中道与党、共和国前進が主要都市で敗北した。一方、環境政党のヨーロッパエコロジー・緑の党(EELV)は複数の大都市で躍進した。 2022年の大統領選で再選を目指すとみられるマクロン氏には、手痛い結果となった。左派有権者の支持を取り戻すため、閣僚交代に動く可能性がある。 マクロン氏にとって数少ない明るい材料は、仏北部ルアーブルの市長選でのフィリップ首相の勝利。ただ、憲法で認められているように市長代行を指名し首相職にとどまるかどうかも含め、首相と...

仏マクロン「新型コロナ後は経済の独立性高める必要」

フランスのマクロン大統領は14日、テレビ演説を行い、新型コロナウイルス感染防止のためのロックダウン(都市封鎖)解除を加速させると表明すると共に、コロナ危機後は、国内経済の独立性を高めることが重要だとの認識を示した。 企業の事業や雇用を維持するための5000億ユーロの景気対策コストが増税により家計への負担になることはないと表明した。 パリ首都圏の飲食店は、15日から全面的に営業できるようになると説明した。15日には同時に欧州連合(EU)からの入国制限が解除され、観光業などの回復が期待されている。 マク...