「宇宙」の記事一覧

オウムアムアは宇宙人テクノロジーの断片? ハーバード大教授が主張

<太陽系の外からやってきた謎の恒星間天体「オウムアムア」は、いったん「自然物」であると結論付けられたが、ハーバード大学の教授が、改めてオウムアムアは「宇宙人のテクノロジー」だと主張している......> 地球外生命体が「意図的に送り込んできた」 2017年に、「オウムアムア」という謎の天体が話題になったのを覚えているだろうか? 本サイトでも複数回取り上げている。 オウムアムアは太陽系の外からやってきた恒星間天体で、2017年に発見された当初は宇宙人の探査機ではないかとの声もあったが、2019年7月に...

太陽系外惑星からの電波放射をはじめて検知した!?

<米コーネル大学、仏PSL大学らの研究チームは、地球で初めて太陽系外惑星からの電波放射である可能性がある電波バーストを検知した...... > 電波望遠鏡を用いた宇宙観測により、うしかい座から発せられたとみられる電波バーストが検知された。これは地球で初めて検知された太陽系外惑星からの電波放射である可能性がある。 米コーネル大学、仏PSL大学らの研究チームは、オランダの電波望遠鏡「LOFAR」を用い、ホットジュピター(恒星に近い軌道を公転する高温で大質量の太陽系外惑星)を擁する星系から電波バーストを発...

太陽系を高速で移動できる「天体の高速道路」が発見される

<セルビア・ベルグラード天文台らの研究チームは、観測データとシミュレーションデータの解析により、物体が太陽系を高速で移動できる「天体の高速道路(セレスティアル・アウトバーン)」が発見した...... > 物体が太陽系を高速で移動できる「天体の高速道路(セレスティアル・アウトバーン)」が発見された。このルートを活用することで、より速くより遠くに宇宙探査機を送れると期待されるほか、地球と接触するおそれのある地球近傍天体(NEO)の研究やモニタリングにも役立つとみられる。 「天体の高速道路」が、アーチ状に...

「はやぶさ2」が持ち帰ったリュウグウの試料、NASAは研究室を建設して保管

<現在、米ヒューストンにあるNASAのジョンソン宇宙センター(JSC)では、地球外試料の特性評価や文書化、保管などに特化した新たな研究室が建設されている...... > 小惑星探査機「はやぶさ2」によって地球近傍小惑星「リュウグウ」で採取された試料を収めたカプセルが2020年12月6日、豪州南部ウーメラ立入制限区域(WPA)で回収され、8日、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の相模原キャンパス内に搬入された。 JAXAは、2021年末までに、NASA(アメリカ航空宇宙局)をはじめとする6つの研究チーム...

トランプ陰謀論の切り札?「エイリアンと協力」説でネット騒然

<秘密の接触を口外しようとしてトランプはエイリアンに止められたと、イスラエル元高官が語った> ドナルド・トランプ米大統領はエイリアン(地球外生命)に関する情報を入手し、それを公表しそうになったが、エイリアン側から口止めされた──。 イスラエルの元高官が有力紙のインタビューでそう語り、波紋を広げている。 12月6日付のヘブライ語の日刊紙イディオト・アハロノトに掲載されたインタビューでそう語ったのは1981年から2010年までイスラエルの宇宙安全保障部門を率いていたハイム・エシェド教授だ。12月8日に英字紙エルサレム・ポストが掲載したその抜粋には、トランプに関する驚きの発言が含まれていた。 Former Israeli space #security chief Haim Eshed has revealed that aliens from a "Galactic Federation" have been in contact with the US and #Israel for years, but humanity isn't ready to know this.Or so he claims.Reporting by @AaronReich https://t.co/pj7VpuqMGl— The Jerusalem Post (@Jerusalem_Post) December 7, 2020 エシェドによれば、「銀河連邦」なる機関から派遣されたエイリアンがアメリカとイスラエルの政府にコンタクトを取ったが、それについては内密にするよう求めた。 「彼らは、自分たちがここに来たことを公表しないようクギを刺した。人類はまだその準備ができていないというのだ」 火星に秘密基地? 「トランプは喋りそうになった」と、エシェドは言う。「だが銀河連邦のエイリアンたちが、『待て。人々を落ち着かせるのが先だ』と止めた。集団ヒステリーが起きるのを危惧したのだ。まず人類を冷静にさせ、理解させる必要がある、と」 エシェドによれば、エイリアンは地球上で実験を行うために米政府と協定を結んだ。アメリカの宇宙飛行士も、火星の地下の秘密基地でエイリアンと共に働いているという。 エイリアンは「宇宙の構造を解明しようとしており、地球人に研究調査を手伝うよう求めた」そうだ。 エルサレム・ポストは、エシェドの話を裏付ける証拠は一切見つからなかったと述べている。本誌もだ。 ネット上では、以前からエイリアンやUFOについて、さまざまな憶測が飛び交っていたが、今やこの界隈はエイリアンのニュースで持ちきりだ。 トランプは2019年12月に陸海空軍・海兵隊・沿岸警備隊と同格の第6の軍種「宇宙軍」の創設を発表。宇宙は「世界の新たな戦闘領域」であり、「国家安全保障への重大な脅威」に対処するため宇宙軍が必要だと述べた。 ===== トランプはUFOや宇宙人の存在を信じていると公言はしていないが、今年10月にはFOXニュースのインタビューで、UFOの存在については「しっかり調べる」つもりだと述べている。「2日前に話を聞いた。確認するつもりだ」 今年6月に長男のドニー・トランプが聞き手を務めたインタビューでは、大統領は1947 年にUFOが墜落し、米軍がその残骸を回収したという噂があるニューメキシコ州ロズウェルについて、機密情報を持っていることを匂わす発言をしている。 「私が知っていることを話すわけにはいかないが、非常に面白い話だ。ロズウェルは非常に面白い場所で、大勢の人たちがそこで起きていることを知りたがるだろう」 米国防総省も未確認飛行物体の目撃情報に関心を寄せており、今年8月の声明で、米海軍にはそうした物体がおよぼす潜在的な脅威ついて調査を行うタスクフォースが存在することを認めた。「国防総省および軍の諸部門は、訓練空域や防空識別圏への無許可の飛行物体の侵入を極めて重大な事象とみなし、全ての報告について検証を行っている」と声明には書かれている。 本誌はエシェドの談話について米宇宙軍にコメントを求めたが、今のところ回答はない。

世界各地に出現したモノリスを全部知ってますか?

<11月末にユタ州の砂漠で謎の金属板(モノリス)が発見されて以来、世界各地で同じような物体が相次いで出現している。一部は話題に便乗した宣伝だったが、いまだに正体がわからないケースもある> 世界各地でモノリスが発見され続けている。つい先日も、神秘的な金属の物体がイギリスのビーチとコロラド州の国立公園に現れた。 モノリスのなかには正体が謎に包まれているものもあるが、一部については、企業や集団が客引きのために設置したことがわかっている。 初期に発見されたモノリスに関しては、販促活動や宣伝の類と考える人もい...

イーロン・マスクの宇宙船、火星到達への道を着実に歩む

イーロン・マスク率いるスペースXが火星到達への道を着実に歩んでいる。 テキサス州ボカチカにある同社の施設では近く、開発中の再利用可能な巨大宇宙船「スターシップ」の試験機SN8の飛行実験が行われる予定。 これまでで最高となる高度15キロの飛行を目指しており、民間の宇宙開発への期待は膨らむ一方だ。 <2020年12月15日号掲載> ===== 間も無く飛行実験が行われる予定の「スターシップ」(テキサス州ボカチカ) NASASpaceflight-YouTube...

「なぜ、暗黒物質のない銀河が存在するのか」を示す研究結果

<暗黒物質がほぼ存在しない銀河が見つかり注目されていたが、「大質量銀河に接近したことで、この潮汐力によって引きちぎられる『潮汐破壊』の影響によるものだ」との研究論文が発表された...... > 質量を持つが、電磁波を放射しないため光学的に直接観測できない「暗黒物質(ダークマター)」は、銀河の形成や進化において重要な役割を担っていると考えられている。 暗黒物質が集まり、集合体として成長すると、この重力の作用によって水素やヘリウムなどのガスが集まり、やがてガスが冷やされて高密度になると、ここから恒星が生...

11月13日、小惑星が地球に最も接近していた……

<2020年11月13日、地球に最も近づいていたことが明らかとなった。これまでの記録を大幅に更新して地球に接近していた......> ある小惑星が、2020年11月13日、地球に最も近づいていたことが明らかとなった。5〜10メートルの小さな地球近傍小惑星(NEA)「2020 VT4」は、同日17時21分(協定世界時)、南太平洋ピトケアン諸島近くの上空240マイル(約386キロ)を通過した。 これまでに最も地球に接近した小惑星は、約3000キロだった これまでに最も地球に接近した小惑星は、2020年8...

やはり、脳と宇宙の構造は似ている……最新研究

<宇宙網と脳の自己組織化は、同様のネットワーク力学の原理によって形成されている可能性がある、との研究が発表された......> ヒトの脳は宇宙と類似性があるのかもしれない......。マウスの脳内の神経細胞(ニューロン)の画像と宇宙をシミュレーションした画像を並べた2006年8月14日付の米紙ニューヨーク・タイムズの記事は、世界中で話題となった。そしてこのほど、その類似性が定量分析によって裏付けられた。 小脳の約690億個の神経細胞と1000億個の銀河 伊ボローニャ大学の天体物理学者フランコ・バッツ...