「都市封鎖」の記事一覧

イタリア著名医師ら「新型コロナは威力失った」 政府は同意せず「国民は最大の警戒を維持を」

イタリア・ミラノにあるサンラファエーレ病院の病院長は31日、現地のテレビ番組で、新型コロナウイルスは威力を失い、致死力が大幅に低下しているとの見解を示した。 アルベルト・ザングリロ氏は国営イタリア放送協会(RAI)の番組で「臨床的な観点では、新型コロナウイルスはイタリアでもはや存在しない」と強調。「過去10日間に綿棒で採取された検体はウイルスの量が1─2カ月前に比べて極めて少ないことが示された」と述べた。 イタリアの新型コロナウイルス感染症による死者数は3万3415人と、世界で3番目に多い。感染者数...

スペイン、新型コロナ新規感染2桁台に 首相は封鎖措置6月21日まで「最後の延長」

スペインのサンチェス首相は31日、新型コロナウイルスの大流行を抑えるための封鎖措置について、6月21日まで15日間の「最後の延長」を議会に要請する考えを表明した。緊急事態宣言が解除されることになる。 「われわれが掲げた目標は概ね達成した」と述べ、国内の新型コロナ新規感染者が大幅に減少したことに深い安堵(あんど)を表明。 6月21日の緊急事態の終了とともに封鎖措置が緩和され、地域内での自由な移動が認められる。その後、7月1日からは国内の自由な移動が可能になる。 スペイン保健省によると、国内の新型コロナ...

ブラジル国民の過半数、失業増でも新型コロナ対策の規制強化望む

27日に発表された最新世論調査で、ブラジル国民の過半数が、新型コロナウイルス感染拡大抑制策による経済への悪影響が統計で示されはじめたにもかかわらず、より厳しい社会的距離(ソーシャルディスタンス)を支持していることが分かった。 調査会社ダッタフォリャが25・26日に2069人に電話で実施した調査(誤差2%ポイント)によると、回答者の60%が自宅待機指示の強化に賛同した。 ブラジルは世界第2位の感染国となっており、26日時点の累計死者数は2万4512人に達している。 一方、経済省から発表されたデータでは...

サウジアラビア、24時間外出禁止令を6月21日に完全解除 メッカは除く

サウジアラビア国営通信は26日、6月21日からイスラム教の聖地メッカを除く全国で24時間の外出禁止令が完全に解除される見通しだと報じた。それに先立ち、5月28日からメッカを除く全国で外出禁止時間帯が午後3時─翌日午前6時に短縮される。 政府の声明によると、5月31日からは、国内線の運航やモスクでの礼拝、官民ともに職場への出勤が許可される。5月28日─5月30日は商業施設の営業も可能になる。 メッカについては、外出禁止時間帯の短縮やモスクでの礼拝許可をを6月21日からとする。[カイロ ロイター]Co...

サウジアラビア、24時間外出禁止令を6月21日に完全解除 メッカは除く

サウジアラビア国営通信は26日、6月21日からイスラム教の聖地メッカを除く全国で24時間の外出禁止令が完全に解除される見通しだと報じた。それに先立ち、5月28日からメッカを除く全国で外出禁止時間帯が午後3時─翌日午前6時に短縮される。 政府の声明によると、5月31日からは、国内線の運航やモスクでの礼拝、官民ともに職場への出勤が許可される。5月28日─5月30日は商業施設の営業も可能になる。 メッカについては、外出禁止時間帯の短縮やモスクでの礼拝許可をを6月21日からとする。[カイロ ロイター]Co...

新型コロナ対策の規制緩和に走る欧州諸国 再ロックダウン回避に自信

欧州では新型コロナウイルスの大規模な検査・追跡体制を整える国が増えており、これらの国々は経済に大きな打撃を与えるロックダウン(封鎖)措置の再導入を回避できると確信している。 2月や3月に感染の最初の波が押し寄せた際はほとんどの欧州諸国が新型コロナの封じ込めに失敗したものの、ベルギーやポーランドなどは体制を大幅に強化し、感染第2波に備えているという。 ベルギーのクレム内相は24日、放送局VTMに対し「厳しい措置が再び必要になる事態は排除できる」と語った。 ポーランドのシュモフスキ保健相も国内紙に対し、...

英首相ジョンソン、側近が都市封鎖中に400キロ離れた親戚訪問 党内からも批判

英国のジョンソン首相は24日、側近であるドミニク・カミングス上級顧問がロックダウン(都市封鎖)中に400キロ離れた親類宅を訪問していたとの報道について、カミングス氏の責任を問わない考えを示した。 同氏の妻に新型コロナウイルス感染症の症状が出て子供を親類に預ける必要があったという理由からだが、首相の対応には与党・保守党内からも批判が出ている。 首相は会見で「父親としての本能」に従っただけで「あらゆる点で合法的、誠実で、責任感のある行動だった」と述べた。 カミングス氏は欧州連合(EU)離脱に向けた運動を...

スペイン、7月から観光客受け入れ サッカー1部リーグも無観客で6月再開へ

スペインのサンチェス首相は23日、7月から外国人観光客を再び受け入れる方針を示すとともに、サッカー1部リーグの試合を無観客で6月8日から再開する計画を明らかにした。 新型コロナウイルス感染防止のための都市封鎖で国内経済は打撃を受けており、国民からは経済活動の早期再開を求める声が高まっている。また、極右政党ボックス(VOX)は、セイルの新型コロナ対応を巡り、首相の辞任を求めている。 サンチェス首相は記者会見で「安全策を講じた上で7月から外国人観光客を再び受け入れる。観光業がリスクとならないことを確実に...

ドイツ、6月中旬に海外への渡航禁止解除も 性急に正常化せず

ドイツのマース外相は18日、6月15日まで禁止されている国民の海外旅行について、より緩やかな指針に切り替える可能性を示した。ただ、性急には正常化しない考えも明らかにした。 マース外相は「6月15日は世界的な渡航勧告を解除するかどうかを決める日で、現在の渡航勧告を指針に置き換えるよう取り組んでいる」と述べた。 夏季休暇の旅行は実現できるようにしたいが、責任ある方法で行う必要があるとし、ドイツ国民がどの国なら渡航できそうかについて発言するのは時期尚早だと話した。 また、感染拡大の第2波が起きれば、新たな...

スペイン、6月末にも観光客の受け入れ再開へ

スペインのアバロス運輸相は18日、観光客の受け入れについて、6月末前後の再開を目指すと表明した。 政府は先週、新型コロナウイルス感染拡大第2波の流入を防ぐために必要だとして、全ての海外旅行者に2週間の隔離を課し、国境閉鎖措置を事実上継続。しかし、同相はこの措置は一時的なものであり、国内の移動容認と並行して段階的に廃止するとした。[ロイター]Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます 【関連記事】 ・中国は早くから新型コロナウイルスを知っていたのか?2...